100年の積み重ね。
ちょっとやそっとじゃ語りきれません。
言えることはただひとつ。
真面目にコツコツ取り組んできました。
ちょっと無骨かもしれませんが、
これからも「尾崎建設」は走り続けます。
100周年を迎えた尾崎建設。
そのあゆみとこれからのビジョンをご紹介します。
尾崎建設初代社長は高知県建設業協会の創立メンバーで、弊社は2024年2月、100周年を迎えました。これもひとえに初代の教えである「損得抜きで正しいことはきちんとやる」という精神を受け継いできたからこそと確信しています。近年、建設業界はますます実力がものを言う時代へ突入しています。それだけに将来を見据え、社員が実力を発揮し、気持ちよく働ける環境を作っていくことが私たちの使命だと考えています。
現在、河川の南海トラフ地震対策、県道工事など地域のインフラ整備を中心に工事を受注しています。「行不由径(こうふゆけい)」を理念に掲げる当社は、安易な道を選ばず、大道を一歩一歩着実に歩み、成長しています。どんな工事でも社員一丸となり、真摯に向き合った成果は、工事成績評定でも常に高い評価を得ています。安全面でも労働安全コンサルタントと社長による合同安全パトロールを行い、安全衛生委員会などでフィードバックすることで、「きつい、汚い、危険」というかつての建設業界のイメージを払拭する努力を重ねています。
建設業界は、昔から今に至るまで日給制があたりまえの世界です。しかし、そんな不安定な環境では優秀な人材を確保できません。そこで弊社が導入したのが、社員全員の月給制と休日確保。安定した給料と休日を確保し、社員が主役の会社にしていきたいと考えています。また、ドローンや測量機など最新機器も積極的に導入し、仕事の効率化にも努めています。2020年から取り組むブランディングでは、尾崎建設らしさを伝えるため日々ブラッシュアップ。ロゴやユニフォーム、2024年に移転した新社屋は、尾崎建設がさらに飛躍していく象徴でもあります。