尾崎建設では、
社員ひとりひとりが主体性をもって働けるよう、
様々な取り組みを行っています。
大切にしているのは「見える化」です。
部署ごとの動きや、
各現場での取り組みを見える化しているので、
より良い方法を会社全体で取り入れることができますし、
さらなる改善提案も生まれています。
また職種ごとに評価基準を明示しますので、
ひとりひとりの主体的な努力を評価できます。
その他にも、計13の取組みを通じて、
働きやすく魅力あふれる環境づくりに取り組んでいます。
社員自ら主体的に働く人財を育成するため、一人ひとりのスキル向上支援、適正な人事評価を実践。
またコミュニケーションの機会を通して多様な意見の収集を行っています。
部署・現場横断で情報共有を行っています。他部署や他現場での取り組みを知ることで、さらなる改善提案や業務効率化につなげています。
評価基準を明示します。各職務内容に合わせた基準ですので、全員に高評価となる可能性があります。評価結果は、年に2回の個人面談で丁寧にフィードバックし、賞与に反映します。
月に1度、他社員への「ありがとう」を職場内SNSへ書き込む取り組みです。コミュニケーション活性化のための1ツールとして活用しています。
安全対策の一環で、月に1度、全員参加で意見交換する場を設けています。役員も現場の技能者も、自由に発表できる会としており、意思疎通を図る機会となっています。
安全対策はパフォーマンス的になりがちですが、尾崎建設が意識するのは「現場にいる人が本当に安全であるか」です。
そのためには、小さなことの積み重ねが非常に大切です。やるべきことを徹底的に行うこと、それぞれが主体的に動くことを評価し、安全対策に真摯に取り組んでいます。
労働安全コンサルタントと顧問契約を結び、定期的に安全衛生指導を受けることで社内の安全衛生管理の向上を図っています。また、社長と安全顧問による現場パトロールを毎月実施し、現場の安全対策状況を確認。改善が必要な場合はスピーディに対応しています。
尾崎建設の社員数では必須ではないのですが、自主的に「安全衛生委員会」を開催しています。また、年間安全衛生管理計画書を作成し、それに基づき会社で安全衛生活動を統一的に実施。労働基準監督署に計画書を提出・報告しています。
2023年に労働安全衛生マネジメントシステム(ISO45001)を取得し、各作業所でリスクアセスメントを実施・活用しています。
社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図れるよう、より働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
有給休暇を取得しやすいような制度を整え、実際に有給取得率や平均残業時間は業界内でも高水準を実現しています。
予定や都合に合わせて柔軟に有給を取得できるよう、時間単位で有給取得可能な制度を整えました。(1年につき5日の範囲で取得可能)また、有給取得率は業界内でも高水準の年平均7日です。
育児休暇・介護休暇として、有給の取得が可能です。(2週間以内)また、看護休暇としては子が1人の場合7日、2人以上の場合は14日まで取得可能としています。(法を上回る水準)
残業時間は、他社と比較しても少ない月平均10時間。毎日18時頃には業務を終了し、帰宅する社員がほとんどです。
3DレーザースキャナーやICT建機、ドローン、ワンマン測量機など、主な機器の導入は済み、ICT施工の内製化を実現しています。今後より効果的に活用できるよう、ノウハウを蓄積していきます。
地域社会の一員という意識を持ち、地域事業への参画、積極的な社会貢献活動を継続して行っています。
地域の方々と協力しながら、後世まで続く豊かな地域づくりに貢献します。
災害発生時、地域の復興に迅速に対応できるよう、平時から備えています。
また、通常の地域ボランティア(清掃等)にも積極的に参加しています。
年に1度、地域のかたを対象とした防災セミナーを主催しています。(現在は新型コロナウイルスの感染状況も鑑みて、見合わせ)